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グッドドクターからブログを学ぶ(ネタバレあり)

グッドドクター第二話が終わりました。

山崎賢人が「サヴァン症候群」である小児科医の新堂湊役を演じ、その新堂先生が毎回起こす危うい行動にハラハラ、ドキドキしながら見守っている、そんなドラマです。

 

今回のテーマは未成年で出産した妊婦さんの話でした。

未成年が重要な決断をする時には親の同意が必要となります。

例えば旅行に行ったり、携帯の契約をしたりする時も、同意書が必要です。

今回はその医療版。

 

自分が産んだ子どもが死に直面し、手術をするには親の同意書へのサインが必要になる。しかし母親は同意せず、父親は離婚していていない。このままでは子どもは手術が出来なくて死んでしまう。こんな状況でも親の同意を省くことはできないなんて。

 

例えばそのまま手術が出来なくて子どもが死んでしまったとして。

もし自分がその妊婦さんの立場に立ったら、親を憎むと思うんです。

もし自分がその母親の立場に立ったら、同意はしないと思うんです。

これじゃ対立してしまう。うーんどうしたらいいんでしょうか。

 

もしこんな状況になったら未成年でも自分の子どもが守れるように、親の同意を省けるような制度があったらいいのに、そんなもどかしい気持ちを持ちながら見ていました。

 

最終的には自分の子どもがフルマラソンを無事に走り切ったような展開となりましたが、そんな中での上野樹里演じる瀬戸先生の行動もまた印象的でした。

 

自分の仕事はきっちりこなす。その上で仕事で関わった人に対して、自分がその人にしてあげられることで、仕事以外のことをしてあげる。そういう人って素敵だと思うんです。

例えば旅先でホテルに泊まった時にそのスタッフさんが近くの遊べるスポットを教えてくれるとか、今日の天気はこうだからこんな過ごし方をしたら楽しめると思うよっていうようなことを教えてくれるとか。それって本来の仕事では必要のないこと。

仕事をする上で、そういう仕事以外の付加価値を関わった人に対して与えられる人になりたいなって思います。

 

私も今後、拙いながらもブログを続けていく上でそういう付加価値を与えられるような

ブログを書いていけたらなと思っています。

 

最後に、ドラマの内容とは関係ないですが、山崎賢人恰好いい。

締めくくりがこんなんですみません。(´・ω・`)