継続していくことに意味がある

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子づくりについて真剣に考えてみた。保険適用外の医療行為もあるけど、それもおかしいよね。少子高齢化が騒がれてけっこう経つけど、改善したいっていう意思は見られない日本。

子づくり。人類にとってとってもとっても大事な一大イベントです。ですよね?一部の例外を除いて、夫婦にとっては、子どもができたら大喜びする。泣いて叫んで泣きわめいて喜ぶようなそんな出来事です。例えばアメリカだと、サプライズで妊婦のお母さんに子どもが出来たことを伝えてみたら、まさかの報告にびっくりし過ぎて、「妖怪叫びまくりばばぁ」になってしまったっていう動画もネットで見かけました。それくらい喜ばしいことなんですよね。

 

一部の例外があると書きました。その例外を少し挙げてみます。例えばまだ学生の身分で、付き合っていた彼女から「出来ちゃったみたい」と告げられた男子高校生だったり。家庭があって職場の女性と不倫してしまってたら、これまた急に「出来ちゃったみたい」と告げられた不倫夫だったり。3股をかけていたら3人の女性から同時のタイミングで「出来ちゃったみたい」「出来ちゃったみたい」「出来ちゃったみたい」と話されて喜んでいいのかどうなのか、ある意味絶望的な状況に立たされてしまった最低男だったり。そういう一部の例外を除いては、涙と喜びのイベントだと思います。この一部の例外さんたちにとってもある意味で涙のイベントでしょうね。

 

最近は少子化、晩婚化、LGBT、若者の恋愛離れなど、子孫を残すことに消極的になっているように見える日本ですが、子どもはやっぱり欲しいっていう夫婦は多いと思います。夫婦とひとことで言っても夫婦によっては子どもがすぐ出来る夫婦もいれば、なかなか出来ない夫婦もいます。

 

子どもが出来たから結婚するっていう夫婦(出来ちゃった結婚)もあれば、結婚式をしてから子づくりに励んで、順調に子どもが出来て順風満帆な夫婦もある。他にも結婚式をして、いざ子づくりに励んでみたけども、なかなか出来ないっていう夫婦もある。

 

子どもが出来る、出来ないの原因には、お互いの体調、体質、病気、相性だったり色んな要素が絡まって、できやすい、できにくいっていうのがあるんだと思います。なかなかで出来にくい夫婦からすれば、出来ちゃった結婚をする夫婦っていうのはすごく羨ましく見えるでしょうね。なんかもっと簡単に出来てくれたらいいんですけどね。例えば男が痰を吐くみたいに何かの物質を口から出して、それを女が飲んだら子どもが出来るとか。まぁ、それはそれで生理的にだいぶきつい内容ですが。あと簡単だといつの間にか子どもが、、、とか増えそうだから今のままでいいっちゃいいのかな。

 

ちなみに今では、出来にくい夫婦に対しての医療の選択肢っていうのも増えていて、人口受精、体外受精などの医療行為によって子どもが出来やすい環境を作りだすっていう子づくりの方法もあります。ある程度のお金がかかったとしても、子どもが欲しいという望みが強ければ、それでもその選択肢を選びたいっていう人もけっこういるようです。保険が適用出来る、出来ないっていうのもあって、ある程度考えてやっていかないと結構な金額がかかる可能性もあります。少子化だ!少子化だ!って嘆いているくらいだったら、出来るだけ子づくりに関連する医療行為に対しては保険が効くようにしてくれたらいいのになって思う夫婦も多いでしょう。

 

でも出来にくい夫婦は、それを乗り越えるまでは辛いだろうけど、乗り越えられればそれだけの絆って出来ていると思うんです。だからどれだけかかったとしても、めげずに頑張っていってほしいなと思います。そして頑張っていきたいなと思います。