プログラマとしての第一歩を踏み出しました(1か月経過)
1.新しい仕事の感想
今までとは畑違いのIT関係の仕事に就きました。そんな中でどうしても感じていることがあります。それは畑によってこんなに農作物の種類が違うのか、ということです。私はそこに種として蒔かれました。種として蒔かれた当初の理想と、今実感している現実は以下。
理想
つきっきりとまでは行かないまでも業務について教えてくれる先輩がいる。今、どんな仕事(おおまなか業務概要の説明)をしているのか。そんな中でどんな仕事を任せようと思っているのか。それらを一通り教えてくれる。
現実
とりあえずこれ読んどいて(専門の資料一式)と言われしばらく放置プレー。とりあえず資料一式を一読。そこで使われるであろう言語の関数などを勉強or復習。その関数などの知識を使って作れる簡単なアプリケーションを作成。実際に資料に書かれている内容を、htmllll,csssss,javascriptttt,phppppp,vscodeee,xamppppp,mysqlllllあたりを使って作成して動作確認。そんなことをしていました。
いつ終わるか分からない放置プレー。自分がしている作業の方向性が合っているのか分からない不安。そんな状態でずっとPCの前にいると、時間がとてーも長く感じます。
プログラムを書いている時間、エラーを修正している時間。そういった集中している時はどんどん時間が進んでいってくれるんですけどね。方向性が定まらない状態、かつ私語がどれくらい許されるのか分からない状態(もしかしたら先輩たちがうるさいと感じているかもという不安の中←考えすぎ?)でそれを8時間ほど続けるのは、中々辛いものがあるなと感じています。
①現状のメリット
・お金をもらって勉強できる。
・完成されたプログラムが情報としてある。
・貸し出されているPCのスペックが高い。
・疲れた時に横になれない。
②現状のデメリット
・家で勉強しているのとほぼ変わらない。
・してはいけないこと(制約)が多い。
・作成したプログラムを持ち帰れない。
・疲れた時に横になれない。
そんな放置プレーな状態についてこんなことを考えました。
「果たしてこの放置プレーは何を意味しているのだろうか」と。
ない頭から絞り出した牛乳(にごり気味)は以下。
・任せる仕事を考えている
・自主性や積極性を見ている
・何を勉強しているのかを見ている
・職場に馴染めるかを見てから仕事を振る予定
・特に理由がない
・今は振れる仕事がない
・他の人が忙しすぎて新人に構っている時間がない
一般的には自主性や積極性を見ていると捉えるのが普通かと思います。
ただ、今の職場はそうではないように私は感じています(実情は不明)。
・他の人が忙しい
・振れる仕事がない
・馴染めるか見ている
私は現状ではこの3つを職場の雰囲気として感じています。
そんな中で私が一番実感しているのは人間関係構築の難しさ。
馴染めている感じがミジンコ並みにない。
これはどんな職場に行ってもどうしても大きな壁になることでしょう。
今の人間関係が良い方に転ぶか、悪い方に転ぶか。正直、まだ全然わかりません。
ゆっくり、じっくり関わっていけたらと思っています。
とりあえず主張し過ぎず、相手の話を聞く。
これを意識しながら当面は過ごしていく予定です。
どうしても聞くことよりも、何を話したらいいかの方に意識が寄りがちになってしまう。でも本当に大事なのはその人に興味を持って、何を言おうとしているか、何を話したいのかを知り、それに応えることなんですよね、きっと。
それは仕事でもプライベートでも変わらない。
新しい環境。大変なことはこれからも多くあると思います。
でもまずは続けることが大事。
「継続」をモットーとして、ぼろ雑巾のように生きているので、めげずに続けていきたいと思っています。切られない限り(笑)
がんばるぞー