コーヒー担当の業務内容
まずはコーヒー担当の業務内容について紹介します。
主な業務内容は豆の調達、粉砕、抽出です。製氷業務も兼任します。
報酬はお金ではありません。150mlのコーヒーです。
在庫確認業務
コーヒーを淹れる際、最初にコーヒーの粉の在庫を確認します。
コーヒー担当の業務はコーヒーを淹れるだけではありません。コーヒーの粉の在庫管理も担当しています。コーヒーの粉の在庫量に常に目を光らせ、在庫不足を徹底的に回避する必要があります。
コーヒーを淹れるときに粉を使い切ったときには、次にコーヒーを淹れるときのために必ず豆を挽いておく必要があるのです。もし、コーヒーを淹れようと思ったときにコーヒーの粉の在庫がなければ、豆を挽く作業から始まることになります。
前回、前々回と豆を挽く作業から始まっているので、次こそは豆を挽く作業を回避したいと思います。
抽出する機材の準備
コーヒーの粉があることを確認したら機材の準備に取り掛かります。サーバーを置き、ドリッパーを設置し、ペーパーフィルターをセットします。
現在使用しているペーパーフィルターの色は茶色です。一度、浮ついた気持ちで白色のペーパーフィルターを使用したことがありました。しかし白色のペーパーフィルターはよれて動いてしまい、扱いが難しいと感じました。そのため現在は茶色に戻しています。
抽出管理業務
コーヒーの粉は木の計量スプーンで2杯半、およそ18g使用します。
まず50mlのお湯で粉を湿らせてから30秒ほど待ちます。
その間に計量カップで200mlのお湯をコーヒーポットへ補充します。
コーヒーポットから200mlのお湯を2回に分けてサーバーに入れていきます。お湯がフィルターを通り、200mlがサーバーに到達するまでに3分ほどかかります。それが終わったらもう一度、200mlのお湯を2回に分けてサーバーに入れます。
少し話が逸れますが、カップラーメンはお湯を入れてから3分待ちます。この3分を待つとき、私は必ずスマホでタイマーをかけます。タイマーをかけないでもなんとかなるだろうと高をくくり、何度、伸びに伸びてふやふやになってしまった麺を食べたことか。カップラーメンの待ち時間3分を私は、魔の3分と呼んでいます。立ち向かうにはタイマーが必要なほど危険な待ち時間なのです。
コーヒーの話に戻ります。1回目のお湯200mlが入れ終わるまで3分ほどかかると書きました。そうです。これはカップラーメンと同様、魔の3分です。つまりタイマーが必要なほど危険な時間が空いてしまうのです。
私は何度もタイマーなしで戦いました。勝率は五分五分といったところでしょうか。1回目なのか、2回目なのかが分からなくなってしまうのです。
何度となく戦い、ようやく私は戦略を見つけました。それは使い終わった計量カップを置く位置を変えることです。
我が家の計量カップの定位置は高い場所にあります。
1回目に計量カップを使い終わったあと、定位置に戻さずに近くに置きます。2回目に計量カップを使い終わったあと、定位置に戻します。
こうすることで定位置に戻してなければ1回目が終わっていると判断します。定位置に戻っていれば2回目が終わっていると判断します。こうすることで勝率は8割ほどに上がりました。
ただし問題は残っています。
実は戻し忘れてないだろうか、実は間違えて戻してないだろうか、という風に不安に思ってしまうことがあり、2割ほどは負けてしまっているのです。
引き続き、勝率100%を目指して業務改善に励みたいと思います。
報酬の受け取り
こうして数々の業務をこなしながらコーヒーを抽出していきます。最終的にサーバーには450mlのコーヒーが完成します。
コーヒー担当はまず2つのコップを用意します。氷を8個ずつ入れてから150mlずつ注ぎます。するとサーバーには150mlのコーヒーが残ります。
この残った150mlのコーヒーが、コーヒー担当の報酬です。
確定申告は不要です。現物支給です。
私はこの150mlをこっそりといただいています。1杯目はブラックで飲むので、報酬の2杯目は牛乳を入れてコーヒーミルクにして楽しんでいます。
コーヒー担当は豆の在庫管理、抽出機材の準備、魔の3分との戦いを経て150mlのコーヒーという報酬を受け取るのです。
今後も業務品質向上のため、勝率100%を目指して改善活動を続けていきたいと思います。