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グッドドクター第三話を見て、もどかしくてしょうがない気持ちになりました(ネタバレあり)

グッドドクター第三話を見ました。

泣けます。今週泣いてばっかりだなぁ。

今回のテーマは「小児科医の現実」と「命を扱う現場のクレーム」でした。

今回のグッドドクターですが、題材がえぐいです。

 

娘を亡くした両親の強い悲しみ。

受け入れてくれる病院がなくて、娘を診てもらえないことに対するもどかしさと怒り。初執刀の医師に娘を執刀され、もしベテランなら助かったんじゃないかという疑念。

それらを執刀医の瀬戸先生にぶつけた両親。

 

瀬戸先生が「助けたい」という強い気持ちを持って執刀している事実を事前に見ているだけに、(ある意味理不尽な)怒りを瀬戸先生にぶつけた両親に私は怒りを抱きました。小児科はそういう現場なんだよって視聴者に知ってもらいたい著者の意図もあるんでしょうね。最終的に、もどかしい気持ちでいっぱいです。

 

私もクレームのある現場で仕事をしています。

その中で避けられないクレームや、他の人へのクレームに多々出会います。

ただ医療現場のクレームは重過ぎますね。

命がかかった現場で、その命を救えなかったことに対するクレームって、クレームの中で一番扱いづらく、大変で、荷が重いんじゃないだろうかと思いました。

医師や看護師等の医療従事者はそのプレッシャーや心労と闘いながら仕事に向き合っているんだと思うと、尊敬の念が芽生えました。これからも頑張ってください。とこんな所で応援してみました。

 

ちなみに新堂先生は今回(も?)、大活躍でした。

サヴァン症候群の医師という役ですが、なんだかんだで患者を第一に考え、同じ立場で話し、素直な気持ちで言葉を伝えている。この現場には一番ぴったりな人間だなぁと思います。確かに医師として考えると正直抵抗があります。でもこのドラマはその抵抗を吹っとばしてくれる。そう信じて見続けたいと思います。

 

今回のお話で新堂先生が好きな物第二位がでてきましたね。

さて第三位は出てくるんでしょうか。

ちなみに私の予想では第三位は「肉じゃが」です!

そちらも期待しながら第四話を楽しみに待ちたいと思います。