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「メイズランナー2砂漠の迷宮」を見ました。ネタばれあり。高い所で感染者と戦うシーンはスリル満点でした。「メイズランナー3最期の迷宮」にも期待大。

「メイズランナー2砂漠の迷宮」を見ました。今回はdTVで324円でレンタルして見ました。2015年に「メイズランナー」が日本で上映されて早くも3年が経ちました。私は「メイズランナー」を映画館に見に行きました。迷宮に立ち向かう若者たちの姿を描いた作品です。

 

同年2015年の暮れに今回私が見た「メイズランナー2砂漠の迷宮」が上映されました。1作目を映画館に見に行って、満足して2作目は見てなかったんです。でも今年3作目が上映されたことが耳に入って来たので、それなら2作目も目を通してから3作目を見ようと思い、今回dTVで見ることに決めました。ちなみに3作目の題名は「メイズランナー3最期の迷宮」です。見るのが今から楽しみです。

 

さて今回私はメイズランナーの2作目を見たわけですが、率直な感想としては1作目のような迷宮に立ち向かっていくという趣旨とは全然違ったなぁ、という感じです。1作目は人工的に作られた迷宮に立ち向かう若者が、襲ってくる怪物から逃げ隠れながら迷宮攻略を目指して走り回る物語です。そして2作目は病気が蔓延した世界でその病原菌の抗体を持った若者たちが、抗体を集める集団に利用されそうになるのに気付き、そこから逃げだす。そしたら今度は感染者に追い掛け回されて砂漠を逃げるために走り回る物語です。「メイズランナー」っていう題名なので「走り回る物語」と表現を固定してまとめてみました。

 

2作の目の話の流れはこんな感じです。

抗体を持つ若者たちが集められる。彼らは定期的に数名ずつ選ばれて別の場所に運ばれる。集められた若者の中で一番長くいる男性が組織に疑問を持っている。ダクトを通って組織の秘密の片鱗を主人公に見せる。主人公はその秘密を覗くための行動をして、秘密を覗き見ることに成功する。自分たちが危険な状況にいることに気付き、頑張って建物から脱出する。脱出した先は砂漠。ここから怪物に追われながらもレジスタンスがいる山を目指す。山の麓で同じようにレジスタンスを探すおじさんとひと悶着ありながらも一緒にレジスタンスを探すことになる。レジスタンスを見つけ合流するが、組織がある方法でその場所を見つけて爆撃される。抵抗するも最終的に捕まってしまうが、主人公が最後の必死の抵抗を見せて数名が残る。連れ去られた仲間を助けるために覚悟を決める。そんな感じの内容でした。

 

おじさんと会った後辺りで、おじさんの娘みたいなヒロインみたいな女性と倒壊しそうなビルを感染者から逃げながら必死に走り回るシーンがありますが、あそこが一番の見どころだと思います。ヒロインが足を滑らせて落下し、窓にぶつかる。その窓ガラスにひびが入るが、割れたらずっとしたの地面まで真っ逆さまっている状態で、上からは感染者が襲ってくるという絶望的な状態。高い所で下に落ちそうな状況下での戦いでしたが、高い所から下を見た時に感じるゾクっとする感覚を実際に感じました。それだけスリルのあるシーンでした。

 

次の「メイズランナー3最期の迷宮」ももうすでにdTVで432円で見れるようなので、連れとの予定が合い次第、早急に見たいと思います。今から楽しみです。