継続していくことに意味がある

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予祝という「前もって祝う」ことの意味。それは大きな力を持つものでした。何とか生活に取り入れるぞー!

予祝。この言葉を最近とある本で見て知りました。日本にはもともとそういった文化があるらしいです。言葉にするなら、「前もって成功をみんなで祝うことで、その成功を祈る」文化という感じでしょうか。前もって祝うことでそれが成功した時の幸せなどといった感情を予め実感、実体験する。それによって、成功すればその感情が得られるという予想から、成功したいがために頑張って動く、その行動の原動力になる。

 

確かに幸せが待っている未来に向かって走るのと、何が待っているか分からない未来に向かって走るのはどちらがいいでしょうか。後者はただ単に走ることが辛いと感じるだけだけです。でも前者はその走るという行為が幸せのために頑張っているという意味を持ちます。だから辛い感情が薄れたものになると思います。どちらがいいですか?と聞かれたら間違いなく幸せが待っている未来に向かって走りたいと思います。つまり予祝をして幸せを前もって実感しておくことにはとても大きな意味があると思います。

 

例えば仕事の朝礼で「今日は○○を頑張るぞー!」という意気込みを大きな声で叫んで始まった場合と、「お疲れさま!かんぱーい!」ってすでにお祝いムードで仕事が始まった場合。かなり極端で強引な例えな気がしますが、実際にどっちがより良い成績になるんでしょうか。これで後者の方が成績がよくなるんであれば、予祝ってすげーな!ってなりますよね。

 

書いていて思いましたがやっぱり人間は誰しも、どちらかと言えばこの先に幸せがあると分かっている未来に向かって走りたいと思うんです。私ならぜひそうしたい。だから何かの行動をする際にはあらかじめその成功した姿を実感、実体験できるような工夫をしてから物事に取り組みたいなと思いました。

 

この予祝も本から得た情報ですが、新しい情報をどんどん吸収して色んなことを学んでいきたいと思います。なんか今すごくやる気に満ちているような気がするのでこんないい時期を逃さず、予祝して取り組んで良い成長をしていけたらと、そう思います。