ヒルナンデスで鰻を見て「これにしよう！」と決意し、最終的に名入れのTシャツをプレゼントするに至った流れ

１．【2019年】6月16日は何の日ですか。そう、無重力の日です。
２．ひろしに代わってひとしが家にやってきた
３．ヒルナンデスで丼から溢れるうなどんを見た
４．結果

１．【2019年】6月16日は何の日ですか。そう、無重力の日です。

そうです、6月１６日は無重力の日です。

「６(む)１０(じゅう)６(りょく)」という語呂が由来です。なんて素敵な語呂を考えたんでしょうか。なぞなぞにしたら難易度が高そうです。

無重力の日なんですが、今年に関しては「父の日」でもあるんです。

元旦直前のジャニーズカウントダウンを聞きながら、今年の父の日は6月16日か。待ち遠しいなぁと考えた人も多かったことと思います。私は違います。そんな風に胸を躍らせながらも2019年はどんどん時は進んでいきました。ミスチル風にいうなれば、「とどまることを知らない時の中で」です。

とどまることを知らない時の中で、元号が「平成」から「令和」に変わりました。とどまることを知らない時の中で、久保が18歳でA代表デビューしました。とどまることを知らない時の中で、私の足に大きな豆ができました。ちくしょう。まだ6月にも関わらず、色々な変化を経験する年となりました。

そんな数々の変化を迎えつつも変わらない制度「父の日」。日にちは変わりますけどね。去年は６月１７日でした。６月１７日はそう、自由の女神がフランスからアメリカのニューヨークに届いた日です。あのアイスクリーム？を天に大きく突き出している姿は素敵です。私も先日妻からアイスクリームを買ってもらった時に嬉しくて同じポーズをしました。私はソフトクリームの中ではクレミアが好きです。北海道生クリームを２５％も使用した濃厚な口どけがたまりません。話を戻します。父の日は変わらない制度だ、そんな話の途中でした。制度としては変わらない。でも。

もしかしたら

「父が変わりました」

そんな特殊な人もいるかもしれません。

でもそういう特殊な人を除いて、父の日は今年もやってきます。

いつだと思いますか？

そう、それが6月16日。明日なんです。

皆さんは素敵なお父上にプレゼントをもう送りましたか?

２．ひろしに代わってひとしが家にやってきた

もうプレゼントを送った後に、母から「父が変わりました」という報告を受けた人がいたとします。その人は名入れのTシャツをプレゼントとして買ってしまっていました。これは大変です。

「ひろし」という父が去り、新しい父「ひとし」が家にやってきたと仮定します。

さて、届いたTシャツに書いてある名前の一部、ひろしの「ろ」をひとしの「と」に変えるためにどうしたらいいか。油性のマッキーを使うのか、それとも水性のマッキーを使うのか。もし私がそんな状況にいたら油性のマッキーを使います。理由は、油性ペンは油分を溶かせば落とせます。でも水性ペンは一度乾くとTシャツに定着してしまい、水で濡らしても滲んでしまうんです。

滲んでしまったら一大事です。ひとしに修正したことがばれてしまいます。もし洗濯した時に文字が滲むのではなく「ろ」に戻ってしまっていた場合はどうでしょうか？

そうです。ハサミでその部分だけ切ってしまえばいいのです。それかもう一度書けばひとしは気付かないでしょう。

そんな仮定の話はさておき、父の日のプレゼントに何を選んだらいいのか。私はとてもとても悩みました。悩み過ぎてトイレに長時間座っていたら、拭いていないのに乾いてしまいました。失礼しました。

３．ヒルナンデスで丼から溢れるうなどんを見た

そんな時、昼の情報番組「ヒルナンデス」でうなぎ屋かわすいの鰻(ウサギ)を見たんです。私は目から溢れ出る水分を止めることができずに、ただ呆然と立ち尽くすのでした。あ、間違えた。溢れそうだったのは鰻でした。丼から溢れでんばかりの大きさだったのです。そして私は立ち尽くしてなんかいません。ソファに寝転んであごに肩肘をついてだらしない格好でTVを見ていました。表記に誤りがあったことをこの場を借りてお詫びします。話を戻します。

ふわふわの毛に包まれた丸っこい体から放たれる愛くるしさ。

しばらくお風呂に入っていないだろう体から放たれる鼻腔をかすめる香り。

真っ白いご飯の上に載せても色変わらないじゃないか！と突っ込んでしまいたくなるほどの純白なカラーリング。