川崎フロンターレVSベガルタ仙台。運が悪かった残念な1点と、とても残念なヒーローインタビューでした。次に期待。
負けました。悲しい。
1点目の中村のゴールはベガルタの選手のやる気を完璧に奪い去るゴールでした。
大岩選手のパスミスっていうよりは、中村が倒されて、しばらくして起き上がったら足元にボールが来ちゃったラッキーなゴールでしかなくて、完全に運が味方したなぁ、としか思えませんでした。
最初の方でも審判の完全な誤審が2回ほどあって、審判も味方してましたよね。
サイドのラインを割ってスローインの時、蜂須賀が敵と競ってボールがサイドラインを割りました。スロー再生で見ると完全に川崎の選手がラストタッチしていたのにスローインは川崎ボールでした。
あと、完全にボールじゃなくて膝に入った川崎の選手のスライディングがありました。
誰だったかな？やられたの関口かな？
その完全なファールは審判にあっさり流されました。
観客の誰かが叫んでました。「ファールだろー！」って。
どう見てもそうだな、って思いました。
どっちも上手いこと審判からは見えなかったんですかね。
審判も人間ですからね。完璧な審判なんていないですしね。
そんなこんなで見てる方も楽しめるような内容ではありませんでした。
試合してるベガルタの選手もなかなかやる気の出ない試合だったと思います。
そういうストレスの多い中でまさかあんなヒーローインタビューを見せられるとは思いませんでした。中村がひょっこりはんのモノマネらしきものをしていました。それはまるで汚いものを見せられているような気持ちになりました。
陰から少し顔を出してこっちを覗き続ける、まるでストーカーのようなヒーローインタビューの入りに、けっこうな人数が中村のことを嫌いになったんじゃないかなぁと思います。川崎フロンターレのファンでさえ気持ち悪いって思っちゃった人もいるかもしれません。実際どうかは分からないですが。こわいですね。たったひとつの行動でこんなに印象が変わっちゃうなんて。
中村、味方選手との左サイドからの綺麗な上がりとか、ゴール付近での華麗なタッチとか、上手いなぁ、敵にすると怖い選手だよなぁって思ってたんですけど、最後のヒーローインタビューで全てが台無しでした。本当に残念です。
ちなみに個人的にベガルタ仙台の選手で今日動きが良かったなぁって思ったのは、石原、蜂須賀、西村でした。どんどん前に上がっていこうっていう気持ちが動きに出ていたように思います。
蜂須賀から西村への綺麗なクロスとかすごい良いクロスでした。
石原はやっぱりボールキープ力がすごいですね。ゴール前で敵を2～3人引き付けてもボールを持ち続けていました。
逆に今日あんまり上手く動けてないなぁって思ったのは中野選手ですね。ボールを持っても、前に上がり切れずに攻めを止めていたような印象を受けました。失敗してもいいからどんどんドリブルでサイドを切り開いていくような動きを見たかったです。
ハーフナーが入ってからはハーフライン少し過ぎた辺りからどんどんゴール前にクロスを上げる姿が見えました。あれでゴール入るのかなぁ。背の高い選手が入った時こそしっかりパスを繋いでサイドを駆け上がって際からクロス上げてほしいです。
その方がゴール入りそうな気がします。素人意見ですが。
なんかだいぶネガティブな感想つらつらと書いてしまってすいません。
次回は9月1日、清水エスパルスとの闘いです。
今日のような不快指数の高い環境での試合じゃなくて、快適な環境での試合を期待します。涼しくなってくれてたらいいですね。
頑張れー！ベガルタ仙台！
