「バケモノの子」から恋愛について考察してみました
とうとうTVで初放送されました。映画「バケモノの子」
2015年の7月に公開された時、映画館に見に行きました。
その時は泣きじゃくった記憶があります。
昨日7月27日にTVで見たんですが、昨日は劇場版「コードブルー」を映画館に見に行ったこともあり「バケモノの子」は途中から見ることになりました。
主人公の九太が急成長する場面からでした。
もうすでに一回見てるし、途中からだし、本気で見るつもりはありませんでした。
でもいつの間にか本気でTVに齧りついて見てしまいました。
元々ドライアイ持ちということもあり、見終わった頃には目がカピカピしていました。
それほど本気で見ていたってことですね。どんだけいい映画なんだ。
「バケモノの子」のテーマは親子の愛。
たとえ血が繋がっていなくても、一緒に暮らした時間が長ければ長いほど、その絆は強くなる。大事なのは「血が繋がっているか」よりも「一緒に過ごした時間がどれだけ長かったか」なんですよね。これは恋愛でも同じことが言えると思います。
好きな相手がいるのであれば、その人とどれだけ長い時間を共にできるか。それが勝負ってことなんですよね。そういう意味で考えると学校って長い時間を一緒に過ごす人が多い訳だから、恋愛製造工場でもあるんですよね。職場もそうかな。
よく聞きますよね、「青春」とか「職場恋愛」って。
なにはともあれ、映画「バケモノの子」、とても面白い映画です。見てない方は是非見てみて下さいね。