新人を育てる。自分が育つ。仕事を楽しむ。仕事が人生を彩る。
「新人を育てること」について少しだけ書きたいと思います。
私は新人に接する際に気を付けていることがあります。
私が先輩にされて嬉しかったことはどんどん新人に対してもしていくこと。反対に、私がされて嫌だなと思ったことは新人にしないようにすること。この2つを主に心がけています。
私が先輩からされて嬉しかったことは、「良い!と思ったことはどんどん褒めてくれること」「褒めてくれたことを他の人に言ってくれたり公の場で言ったりしてくれること」「同じ趣味を持って一緒に楽しんでくれたこと」「たまに飲みに誘ってくれて、悩みを聞いてくれたこと」「怒る時はしっかり怒る。ただ、そのあとにしっかりフォローをしてくれること」です。
なかなか恥ずかしくて出来ないこともありますが、自分に出来ることは積極的にしています。今後も意識してしていきたいと思っています。
逆に私が先輩にされて嫌だなと思ったことは、「責任を新人に押し付けること」「面倒臭いことは任せてくること」「なぜか避けられたこと」
あー、よく振り返ってみるとやっちゃってることありますね。自分が先輩にやられて嫌だったことを私自身も新人に。
心がけているつもりでも実は出来ていなかったり、こうやって文章として書き出してみると出来てないことに気付くことってあるんですね。
新人は先輩の姿から良い所や悪い所を見て学んでいきます。
新人を育てたいと思うなら良い所を見せることも大事ですが、悪い所を見せてあげることももしかしたら大事なことなのかもしれません。
まだまだ私も半端者。これからも仕事で関わっていく人たちから色んなことを学んで吸収していきたいと思います。
できれば新人たちには楽しく仕事をしてもらえるように、自分が出来ることはしていってあげたいなと思います。その上で、最近心がけている、自分自身も仕事を楽しんでいけるように意識していきたいと思います。
仕事は人生の大部分を占めますからね。